海のエジプト展 香り

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「海のエジプト展」１番の目的は

海から揚げられた３体の石像（高さ５メートル）を見たい

もうひとつ古代エジプトにちなんだ香りの展示でした

展示会場一角に、にクレオパトラのコーナーがあり
「クレオパトラをイメージした香り」が散布されました

この香りは
クレオパトラが気に入っていたというサフランの花に
バラやイリス、スミレの花といった香り素材を組み合わせて調香されたものと書かれていました

そのコーナーのセンターサークルには
12個の体験ボックスで香りが展示してあり

そのうちの1つは、古代エジプトで調香され
クレオパトラを始めファラオたちも愛用していたと言われる「キフィ」が
残された処方に基づき、可能な限り忠実にその香りを再現と記されていました

＜イメージ画像はゆきどん様のお写真より＞
体験できた香りは以下の12種類

・クレオパトラをイメージした香り
・キフィ
・乳香
・没薬
・すみれ
・サフラン
・ジャスミン
・エジプト・ロータス（睡蓮）
・ローズ・ダマセナ（ピンク色のバラ）
・ローズ・アルバ（白バラ）
・イリス（古代ギリシャ時代から最高級とされた香り）
・マスティック（古代ギリシャ、古代エジプトの時代に薬としても用いられた重要な香料）




普段あまり目にすることのない乳香やイリスなど原料が展示されていて
写真パネルでの説明もありそれぞれの香りについて、より深く知ることができました。

巨大なファラオやハピ神像といった目で見る展示作品に加え

香りでも古代エジプトのロマンを感じて・・鳥肌ものでした（＾。＾）